今日はサロンで「自分と向き合う姿勢講座」と題して行なっているエクササイズと座学をセットにした講座を開催しておりました。
欲を言えばこちらが開催日を指定して、そこに参加者が来てくれる。こんな形が理想ではあるんですが、いかんせんまだまだ、認知度が低いこともありそこはお客様都合優先で開催してました。
その中で今日で五回目の参加を終えたお客様がいらっしゃったので、感想を聞きました。そこから感じたことをシェアしたいと思います。
運動に関する意識調査
年齢層別運動習慣
厚生労働省の「国民健康・栄養調査」(2019年)によると、運動習慣がある人(1回30分以上の運動を週2回以上、1年以上継続している人)の割合は、以下の通りです:
- 20~39歳: 男性約20%、女性約14%
- 40~59歳: 男性約35%、女性約25%
- 60~69歳: 男性約40%、女性約30%
- 70歳以上: 男性42.7%、女性35.9%
皆さんはこの数字に該当していますか?個人的には「60代以上の方が想像以上に高い」というか意外だったんですが…
こんな感じで書かれてはいますが、サロンの講座に来られている方のお話を聞いていると「なかなか自分ではやらない」と言った様子です。
自分に当てはめてもそうですが、優先順位を後回しにしがちなのが運動のような気がします(^^;)軽い運動は日々取り入れていますが、ガッツリとなるとなかなか…
いかに続けてもらうかの重要性
そして、今日この話題を書こうと思ったきっかけが、参加者の一人の方の感想から。

お名前の公開にOKをいただいたので画像を添付していますが、この方の感想にある
「月1だったので意識づけがあまりできなかった」という部分です。
特にエクササイズやトレーニングに限らず何事においても”やり始め”の時期に自分自身の力で習慣化させるのは至難の技なのではないかと思います。
余程そのことに興味があるならまだしも、なんとなく始めてみたぐらいの人になると、どうしても「ようわからん」「これ意味あるんやろか?」「変化せぇへんしな」
と、様々なマイナスの気持ちに引っ張られて”やめる”を選択すると思います。そいういう意味でも「定期的にエクササイズの機会」を作りたいなぁと思いました。
今後の課題になるとは思いますが「いかに楽しく」「いかに簡単に」この辺りをうまく提供して皆さんの日常生活に生かしてもらえるようになればと思います。
最近は能登のボランティアに始まり、自分が学んだことを広めないと意味がないという思いを抱いたり、今日のようなお客さんの意見があったり。
いろんなことが「人を集めてエクササイズを伝えていくべきでは?」のところにつながっていく感じがあり、なんとかしてサロンのある米谷で健康活動を普及したいなと思い動き始めました。
ぜひ健康になりたい方。なんか運動したいけど何をしたらいいかわからない。そんな方は米谷会館で一緒にエクササイズをやりましょう(^^)
ぜひこちらの過去記事もご覧ください