久しぶりにブログを更新させていただきます。結構な期間が空いてしまいましたが(^^;)
二週間ほど前になりますが、大阪は難波に女性の運動指導に特化されている先生の元に勉強しに行ってきました。
業界では有名な先生でまさに”女性に寄り添う”を体現されているような先生でした。
そこで感じたことを書きたいと思います。
寄り添うために必要なものとは?
別にこんな話が出てきたわけではないんですが、今回のセミナーを受けて感じたことです。
結局は”勉強”しかないんだなという結論です。
もちろん僕自身もお客様に寄り添っている。そう考えてはいるのですが、僕たち受講生に対しての話し方も含めて”全然違うな”と感じました。
長年の経験からくる落ち着きのようなものは当然ですが、相手をまず認める。まず褒める。否定しない。などなど普通のことのようでいてこれが結構難しいことなんですが、サラッとできておられるんですね。
受講生が明らか間違った動きをしていても、どこかしら認めてくれるような声かけをされてから注意・アドバイスに入られる。
こちらも”なんか気持ちよく次に進める” ”場の空気の安心感が半端ない”そんなセミナーでした。
そこで、先生の安定感・安心感は元来の性格・キャラクターもあるんでしょうが、勉強の賜物なのだろうと感じました。
知識量が豊富なのは当然ですが、必要なことを必要な場面で使える。これこそが知識が知恵になっている状態だなと。
それと、お話の最中にも「最近受けた講座でも」とか「どこどこで勉強した時に」とか。
とにかくご自身の直近の学びのアウトプットがとても多かった印象です。
30年以上もその道で活動されていても勉強を続ける姿勢こそが、あの安心感・信頼感に繋がっているなと。
業界歴の浅い僕としては日々精進するしかないことを改めて痛感しました。
さらにもう一つ印象に残ったこと
今回のセミナーは普段先生が開催されているものではなく、BALという運動指導者向けのコンテンツを提供している会社の主催するセミナーに参加していたんですが、そこに普段から先生の講座に参加されている生徒さんが2名おられました。
いわば本職の方というようりは、先生の生徒さんという立場の方々ですが、知識・観察力などなど桁違いに高い印象で女性の運動指導・体の使い方などを沢山教えていただきました。
恥ずかしながら、運動指導という分野に携わってきていないだけに、わからないことも多く1からいろんなことを教わりありがたい反面、自分の現在地を猛烈に感じるそんな二日間でした…
今回の貴重な体験を、今後のお客様に還元していかねばと心新たに取り組んでいる今日この頃です(^^)
やっぱり外に出て色んな人と出会って勉強することは大事だなと、今回の講座を紹介してお誘いいただいた先輩にも超感謝です!